起業家精神

以下、MSリサーチ社の起業家についての調査のサマリーを引用します。

<起業家の資質>

  • リスク管理能力
  • 達成意欲
  • 独立心
  • 自信
  • 曖昧さへの寛容さ

<起業家に多い特徴、資質>

起業家に多い特徴、資質については、現在も、研究が進められている。

  • 情熱
  • 製品、サービスに対する愛着
  • 経験と知識(業界知識、成功体験、資金捻出のための業績)
  • スキル(創造力、コミュニケーション、ネゴシエーション、セールススキル)
  • ハードワーカー(一種のパラノイア)しかし、些細な報酬
  • デテールにこだわる
  • 先見性
  • アイデアメーカー
  • セールスマンシップ
  • 従業員よりも顧客密着
  • 小さいときからの金儲けの経験
  • 自分に対する自信
  • 執着心
  • 誠実さと信頼性(顧客、投資家あるいは業界に対して必要)
  • ネットワーカー

一方で、サンフランシスコ州立大学のガートナー教授は、いずれの研究も統計的な証明ができ るだけの十分なサンプル数が得られていないことを指摘し、アントレプレナーに見られる素質 は、アントレプレナーでない人たちにも見られることも同時に指摘した。

<職歴とアイデア>

ハーバード、ビーデ教授 「顧客として、あるいは従業員としての経 験を持たない業界での創業は、きわめて希である」ことを指摘している。つまり、起業するた めのビジネスアイデアは、それまでの仕事、アルバイト、大学での専攻、活動の中から生まれ ているケースがほとんどである。ビジネスを立ち上げるためには、マーケットトレンドを読み 取り、将来顧客になるであろう潜在ニーズを読み取り、しかるべきタイミングを見計らう必要 がある。そこには、一種の直感が必要になるが、ある程度、その業界に詳しくないと、その勘 は働かない。

<ビジネス・プラン>

1990年のNational Federation of Independent Businessが2994社のベンチャー企 業の調査

この調査は、入念なビジネスプランを行なった企業より、きちんとしたビジネ スプランを持たない企業の方が3年後、生き残る可能性は高いことを示している。つまり、入 念なビジネスプランは、起業を遅らせ、参入のタイミングを逸してしまうことを意味する。

ハーバード、ビーデ教授

成功している起業家は、精通している業界において、機会をうかがい、入念なビジネスプラン の代わりに重要な問題だけに集中し、行動しながら考える。

<ビジネス・アイディア>

ワシントン大学、ヴェスパー教授、成功した起業家100人の調査

「一般的に、ベンチャービジネスのアイデアは、個人の教育、職業 経験、そして趣味から生まれている。」

また、「独創、あるいはブレンストーミング によって、新しいアイデアはなかなか生まれづらく、街に出て、人と会い、行動する事によっ て、新しいビジネスアイデアが生まれてくる。」

<成功しないベンチャービジネス>

ウォートンスクールのマックミラン教授
シティバンクのゼマン氏
ニューヨーク大学のスバナラシマ教授
150のベンチャー企業に対する、67のベンチャーキャピタリストによる評価の研究

成功しないベンチャー企業の3つのカテゴリー

  1. ベンチャーの経営陣に経験者がいなく、商品 のプロトタイプがなく、商品に対して、明確な需要がない場合
  2. 経営陣は、経験豊富で評判も高いが、競争が激しい業界に属して、その競争の中で 生き残ることが難しそうにみえる場合
  3. 経営陣は優秀であり、商品は市場において需要もあるが、その商品をプロテクトするライセンス、特許が存在しない 場合

<ベンチャー・キャピタリストのベンチャーへの評価尺度>

「ベンチャーキャピタルインベスティング」、ベンチャーキャピタリストのグラッドストーン

  1. 損益計算書、向こう3カ年の損益計算書、キャシュフローが適切に用意されていること
  2. ハイリターンであること。(3年後、5年後の会社の価値が提示されていること)
  3. マネジメント力があること。(誠実さ、高潔さ、豊富な経験、今までの業績、高いレベルのエネルギー、高いモチベーション)
  4. ビジネスがユニークであること。(同じビジネスを行えば、ベンチャー企業は大企業に負け る。)
  5. マーケットオリエンテッドであること。
  6. 上場する、あるいは会社を売却する等の出口が用意されていること。(お金がどのようにき ちんと返ってくることかということを明確にされていること。)

ベンチャー・キャピタリスト、アーサー・ロック

「30年間、毎日一件のビ ジネスプランを見る。年間約300件。その300件の中から、1〜2件の案件に投資をする。 しかし、厳選して選んだ案件も期待値の半分のリターンしかない。経験から言えば、ビジネス プランに於けるストラテジーのミスということはほとんどない。原因はマネジメントにある。 そのため、まず、私はビジネスプランの一番前と一番後ろを見ることにしている。一番前には ビジネスプランのサマリーがあり、一番後ろには起業家の履歴書があるから、それで面白いと 思ったらビジネスプラン全体を読むようにしている。」 計画と実践の間の最後の壁

ベンチャーをたちあげる上で一番大切なのは最初の1カ月である。 誰に何をいくらで売れるのかまで具体的に計画されていないと成功できない。 最初の1カ月がしのげなかったら、それから先もないのである。

ビジネスのコンセプトやビジョン、3カ年計画も大切であるが、最初の1カ月をどうやって しのぐかがもっとも大切なのである。

たとえば、ある地方都市でビジネスを始めるとしたとき、国全体の経済状況は まったく必要ないのである。身の回りに住んでいる誰が自分の商品を買ってくれるのか が重要なのである。

このとき、勘違いしてはいけないことがある。友人は顧客ではないということである。 友人は最初のうちは自分の商品を友情から買ってくれる。しかし、彼らは、二度と再びは 買ってくれない。友人への販売をあてにできるのは1回だけである。


 


1. Business Plan


Business Plan


A marketing plan and a financial plan consit of a core of a business plan


Marketing Plan

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  1. Environment Analysis
  2. Target Market
  3. Strength, Weakness, Opportunities, Threat
  4. Specific Goals and Objectives
  5. Specific Marketing Strategies and Actions
  6. System for Monitoring Progress
  7. Required Budget and responsibility

Marketing Plan Planning

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Preliminary Facts Finding

  1. Listing all marketing issues
  2. Collecting data from secondary sources
  3. Collecting data from direct sources

Research Implementation

  1. Developing a research program
  2. Researching in the field
  3. Deciding GO/NO GO
  4. Refine the research program


Financial Plan

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  1. Pro forma Income Statement (1st year by month, 3 year by year)
  2. Break-Even Analysis
  3. Pro forma Cash Flow Statement
  4. Pro forma Balance Sheet
  5. Pro forma Fund Sources

Using industry average for cost allocation