リンクと金言集

リンク

リンクは多ければいいというモノではないと考えますので、
役に立つサイトを厳選して、使い道とともに掲載しています。

 リクルート社の情報誌「アントレ」のオンライン版です。個人から投稿された事業化アイディアがアクセスのランキングを元に掲載されています。

 この中で特に役に立つと思われるのは、
です。資金調達先から、会社設立手順、事業計画の立て方まで、実務的な情報が網羅されています。

 大和証券系の日本インベストメントファイナンスのホームページには事業化のテクニックがたくさん掲載されています。会社設立の仕方や本格的な事業計画書のフォーマット経営分析手法の解説など役に立つ内容が満載です。全体として投資をする側の視点で作られていますので投資を受ける側の作戦を考える上で参考になりまうす。ただし、ゼロからの起業というよりかなりスケールの大きな、事業への投資の感が強いです。

 ヴェンチャーキャピタルのディーブレインのホームページです。年間6万円で会員になれます。本格的なヴェンチャー育成企業といえます。ただし、入会金が高く(?)個人ではおいそれと参加できないのではないかと思います。ヴェンチャーキャピタルとして日本で一番有名ですので一度のぞいてみて、資料だけでも請求されてはいかがでしょうか?
 水田栄一さんのホームページは毎月15日と30日に更新されていて、ヴェンチャー関連の新聞記事が4,5本掲載されます。センスのより切り抜きだと思います。

 学生の方が主催されているベンチャーのための集まりです。事業計画の立て方に詳しい解説が掲載されています。「アントレ」の事業計画の立て方と比較してみると事業計画についてより深く理解できると思います。
   
  金 言
職歴とアイデア

ハーバード、ビーデ教授

 「顧客として、あるいは従業員としての経験を持たない業界での創業は、きわめて希である」とのことです。つまり、起業するためのビジネスアイデアは、それまでの仕事、アルバイト、大学での専攻、活動の中から生まれているケースがほとんどである。ビジネスを立ち上げるためには、マーケットトレンドを読み取り、将来顧客になるであろう潜在ニーズを読み取り、しかるべきタイミングを見計らう必要 がある。そこには、一種の直感が必要になるが、ある程度、その業界に詳しくないと、その勘は働かない。
ビジネス・プラン

1990年のNational Federation of Independent Businessが2994社のベンチャー企業の調査

 この調査は、入念なビジネスプランを行なった企業より、きちんとしたビジネスプランを持たない企業の方が3年後、生き残る可能性は高いことのことです。つまり、入念なビジネスプランは、起業を遅らせ、参入のタイミングを逸してしまうとのことである。
Michalel Bloomberg
Bloomberg
創始者
 一番大事なのは、長期的な戦略を考えすぎないことだ。

 銀行やベンチャーキャピタリストは最大の的だと思っていたほうがいい。彼らは出資する前にゲームの詳細な計画をほしがって、起業家の心に疑念を生じさせる。

 成熟した、安定した企業でさえ6カ月先の計画を立てるのが難しい世界なのに、彼らを5年先まで見通しを立てろと要求してくる。そして、新しい商品がどんな形で現れ、誰がどれだけ買ってくれるかもまだ分からない段階で「収益計画」を立てろと迫ってくる。

 最悪なのは、彼らが新興企業の経営に口を出し、「洞察力あふれた意見」を言えば、起業家のためになると思いこんでいる点だ。だが、それは、往々にして、個性豊かで可能性に満ちた何かを切り捨ててしまうのである。「メディア界に旋風を起こす男ブルームバーグ」東洋経済新報社より

成功している企業家の行動特性

ハーバード、ビーデ教授

 「成功している起業家は、精通している業界において、機会をうかがい、入念なビジネスプランの代わりに重要な問題だけに集中し、行動しながら考える」とのことです。
ビジネス
アイディア

ワシントン大学、ヴェスパー教授、成功した起業家100人の調査

 「一般的に、ベンチャービジネスのアイデアは、個人の教育、職業経験、そして趣味から生まれている。」

また、「独創、あるいはブレンストーミング によって、新しいアイデアはなかなか生まれづらく、街に出て、人と会い、行動する事によっ て、新しいビジネスアイデアが生まれてくる。」とのことです

成功しない
ベンチャービジネス

ウォートンスクールのマックミラン教授

シティバンクのゼマン氏

ニューヨーク大学のスバナラシマ教授

150のベンチャー企業に対する、67のベンチャーキャピタリストによる評価の研究

成功しないベンチャー企業の3つのカテゴリー
  • ベンチャーの経営陣に経験者がいなく、商品 のプロトタイプがなく、商品に対して、明確な需要がない場合
  • 経営陣は、経験豊富で評判も高いが、競争が激しい業界に属して、その競争の中で 生き残ることが難しそうにみえる場合
  • 経営陣は優秀であり、商品は市場において需要もあるが、その商品をプロテクトするライセンス、特許が存在しない場合
ベンチャー・キャピタリストのベンチャーへの評価尺度

「ベンチャーキャピタルインベスティング」、ベンチャーキャピタリストのグラッドストーン

損益計算書、向こう3カ年の損益計算書、キャシュフローが適切に用意されていること

ハイリターンであること。(3年後、5年後の会社の価値が提示されていること)

マネジメント力があること。(誠実さ、高潔さ、豊富な経験、今までの業績、高いレベルのエネルギー、高いモチベーション)

ビジネスがユニークであること。(同じビジネスを行えば、ベンチャー企業は大企業に負け る。)

マーケットオリエンテッドであること。

上場する、あるいは会社を売却する等の出口が用意されていること。(お金がどのようにき ちんと返ってくることかということを明確にされていること。)

ベンチャー・キャピタリスト、アーサー・ロック

「30年間、毎日一件のビ ジネスプランを見る。年間約300件。その300件の中から、1〜2件の案件に投資をする。 しかし、厳選して選んだ案件も期待値の半分のリターンしかない。経験から言えば、ビジネス プランに於けるストラテジーのミスということはほとんどない。原因はマネジメントにある。そのため、まず、私はビジネスプランの一番前と一番後ろを見ることにしている。一番前にはビジネスプランのサマリーがあり、一番後ろには起業家の履歴書があるから、それで面白いと思ったらビジネスプラン全体を読むようにしている。」 とのことです。

私の金言1 計画と実践の間の最後の壁

ベンチャーをたちあげる上で一番大切なのは最初の1カ月である。 誰に何をいくらで売れるのかまで具体的に計画されていないと成功できない。 最初の1カ月がしのげなかったら、それから先もないのである。

ビジネスのコンセプトやビジョン、3カ年計画も大切であるが、最初の1カ月をどうやって しのぐかがもっとも大切なのである。

たとえば、ある地方都市でビジネスを始めるとしたとき、国全体の経済状況は まったく必要ないのである。身の回りに住んでいる誰が自分の商品を買ってくれるのか が重要なのである。

私の金言2 友人は顧客ではない。

勘違いしてはいけないことがある。友人は顧客ではないということである。 友人は最初のうちは自分の商品を友情から買ってくれる。しかし、彼らは、二度と再びは 買ってくれない。友人への販売をあてにできるのは1回だけである。

私の金言3 すべての商品には競合がある。

たとえ、新製品であっても、既存の何かからサービスなり利便性を奪っているのであって、必ず競合がある。